2008/11/25 Tue
(前回のあらすじ)
・恋って何。
*
書かないでいるうちに何を話したかったのか忘れてしまったので
とりあえずここまでの人間関係なんかを整理してみます。
○高校二年時
・松山さん(カワイイ)
・田川くん(自意識過剰)
・白木さん(仇名:シロ) …仲良しグループ
・私 …グループ外
白木さん、田川くんに告白して玉砕。
私、原因不明のモテ期で鬱に。
その後松山さんをちょっと意識しはじめる。
○三年時
・白木さん
・私 …同じクラス
あとは結構バラバラ。
*
ああ、だんだん思い出してきた。
クラスが分かれたら、私と松山さんの間には接点ほとんどなくなったんですが、
白木さんと松山さんは相変わらず仲良しだったです。プリキュアだったです。
私ははっきりと嫉妬しましたね。
かと言って「炎の蜃気楼」とか
今更興味の持てないホモ小説をがんばって読んで
二人の話題に割って入ろうという根性も持てず、
お茶飲みにいったり卓球でペア組んだり
何かと私に付き合ってくれる白木さんに対して
表立って嫉妬の感情を表すことも出来ず、
私は鬱々と日々を過ごし、
家で酒飲んだりしていました。勉強しろ。
*
白木さんは普通に良い子だったと思います。
家は開業医だったな。
年の離れたお兄さんとお姉さんがいて、
親御さんは既に結構なお年だったはず。
みんなに可愛がられて育ちましたよという
ほんわかオーラが出てるような人でした。
*
で、鬱々してた三年の夏過ぎ、
白木さんに彼氏ができました。
相手は大学生で、部活のOBだったと記憶しています。
他県の大学に行ってたから、遠距離スタートだったのか。
ちょっと詳しいことは判らないんですが。
ですが、この出来事は
ますます私の心を鬱屈させたのです。
*
いや、だって、田川くんのことが好きだって、
白木さん言ってましたよねえ?
実際去年振られてるわけだけど、
白木さんの「好きだ」っていうのは
そんなものだったんですか?
振られたら終わりで次誰か、って感じなんですか?
それで大学生と付き合ってるんですか?
き、気持ち悪い…。
二年時のモテ期に
私の前に列をなした(大げさ)男子生徒らと
同じメンタリティですよねそれ?
結局つがいたいだけなんですよね?
さかりがついちゃって仕様がないんですよね?
うわあ…。
*
と、そこまで白木さんを軽蔑できるかと言えば
友達のいない私には無理でした。
ただ、皆、
好きな人や必要な相手がいて、
それを求めることが許されているのに
私は何をやってるんだろ。
何もやってないや。
何かせずにはいられないよね。
と思った結果、
私は白木さんと友人関係を続けながら
彼女に遠まわしな嫌がらせを行うことにしたのです。
それは田川くんと仲良くなることでした。
つづく。
・恋って何。
*
書かないでいるうちに何を話したかったのか忘れてしまったので
とりあえずここまでの人間関係なんかを整理してみます。
○高校二年時
・松山さん(カワイイ)
・田川くん(自意識過剰)
・白木さん(仇名:シロ) …仲良しグループ
・私 …グループ外
白木さん、田川くんに告白して玉砕。
私、原因不明のモテ期で鬱に。
その後松山さんをちょっと意識しはじめる。
○三年時
・白木さん
・私 …同じクラス
あとは結構バラバラ。
*
ああ、だんだん思い出してきた。
クラスが分かれたら、私と松山さんの間には接点ほとんどなくなったんですが、
白木さんと松山さんは相変わらず仲良しだったです。プリキュアだったです。
私ははっきりと嫉妬しましたね。
かと言って「炎の蜃気楼」とか
今更興味の持てないホモ小説をがんばって読んで
二人の話題に割って入ろうという根性も持てず、
お茶飲みにいったり卓球でペア組んだり
何かと私に付き合ってくれる白木さんに対して
表立って嫉妬の感情を表すことも出来ず、
私は鬱々と日々を過ごし、
家で酒飲んだりしていました。勉強しろ。
*
白木さんは普通に良い子だったと思います。
家は開業医だったな。
年の離れたお兄さんとお姉さんがいて、
親御さんは既に結構なお年だったはず。
みんなに可愛がられて育ちましたよという
ほんわかオーラが出てるような人でした。
*
で、鬱々してた三年の夏過ぎ、
白木さんに彼氏ができました。
相手は大学生で、部活のOBだったと記憶しています。
他県の大学に行ってたから、遠距離スタートだったのか。
ちょっと詳しいことは判らないんですが。
ですが、この出来事は
ますます私の心を鬱屈させたのです。
*
いや、だって、田川くんのことが好きだって、
白木さん言ってましたよねえ?
実際去年振られてるわけだけど、
白木さんの「好きだ」っていうのは
そんなものだったんですか?
振られたら終わりで次誰か、って感じなんですか?
それで大学生と付き合ってるんですか?
き、気持ち悪い…。
二年時のモテ期に
私の前に列をなした(大げさ)男子生徒らと
同じメンタリティですよねそれ?
結局つがいたいだけなんですよね?
さかりがついちゃって仕様がないんですよね?
うわあ…。
*
と、そこまで白木さんを軽蔑できるかと言えば
友達のいない私には無理でした。
ただ、皆、
好きな人や必要な相手がいて、
それを求めることが許されているのに
私は何をやってるんだろ。
何もやってないや。
何かせずにはいられないよね。
と思った結果、
私は白木さんと友人関係を続けながら
彼女に遠まわしな嫌がらせを行うことにしたのです。
それは田川くんと仲良くなることでした。
つづく。